「Summer in Mara」
本作は2019年2月にKickstarterによるクラウドファンディングを達成した、アクションアドベンチャーゲームとなっている。南国トロピカル風な島を舞台に、農業や動物の世話、クラフト、海の探索など、プレイヤーは自由なスローライフを送ることができるのだ。
A tropical summer adventure awaits!
— Nintendo of America (@NintendoAmerica) 2020年6月16日
Farm, craft, and discover the secrets that the ocean keeps in Summer in Mara by @chibigstudio, available now for #NintendoSwitch.
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どんなゲーム?
「Summer in Mara」は、プレイヤーが島を管理しながら世界を冒険するアドベンチャーゲームとなっていて、農業やクラフト要素が備わっている。自分の島を管理して、作物を収穫したり、新しい道具や建物を作る。また、本作ではボートを所有することができるので、自分のボートで海を航海し、新しい島や隠された秘密などを発見するために冒険していく。
主人公となるのは、世界を探検したいと願う冒険者の少女「Koa」
ゲームシステム
プレイヤーは、生活の拠点となる島を管理する必要がある。冒険するためには、まず、自身の生活を安定させなければならない。
この”島の管理”というものがなかなか大変で、畑に水を与えて作物育てればとりあえずOKという単純なシステムではなく、島での生活を送るために必要な作業をこなしていく。
スローライフといったら”釣り”
ワクワクする、ボートでの冒険
本作では、農作業や家畜の世話といった、よくある農村シュミレーションだけではない。
例えば、材木を手に入れるために木を植えたり、効率化するために新しい道具を作成したり、材料を集めて建物をクラフトしたり…
できることは多いが、どれも自分のペースでゆっくり進めればいい。
ほかにも、ボートを作って新しい島を目指して冒険することができるので、探索の幅も広がるし、未知なアイテムや隠された謎などを発見していく楽しみもある。
冒険を通して「Koa」はさまざまなキャラクター達と出会っていくのだが、登場するキャラクターは味方ばかりではなく、島々を征服しようとする「Elit」という邪悪なグループも存在しているようだ。
主な特徴
·天候や、昼夜の表現
·世界を良くするための300以上のクエスト
·25人以上の登場人物達
·ボートをもっと速く、大きく改造できる
·簡単システムによるスキルやアビリティの取得
·150以上のイベントリアイテムの製造や取引
·可愛い動物達との交流
·水泳やダイビングを含むマリンアクティビティ
Can You Pet the Dog? on Twitter: "You can pet the dog in Summer in Mara… "
「Summer in Mara」では、
「ゼルダの伝説風のタクト」
「スターデューバレーでの農業」
「スタジオジブリの映画の視覚的側面」
そして、子供の頃の夏の冒険心に触発され制作されていると、公式サイトで明言している。
船での冒険なんて、まさに風のタクトだ。
価格は、2,570円
対応プラットフォーム
PC/MAC/Steam/北米NintendoSwitch/PS4
現在は日本語未対応だが、今後対応される可能性もある?日本から50人以上のバッカーが集った場合、日本語にも対応する予定であることが明らかにされているが、今後どうなっていくのかは今のところ不明である。
Summer in Mara - An adventure set in a tropical ocean by Chibig — Kickstarter
※Steamストア、配信動画よりキャプチャーしています。