「Slasher's Keep」
本作は、近接戦闘とダンジョン探索に焦点を当てた一人称ローグライクとなっている。2Dと3Dを組み合わせたようなビジュアルが特徴だ。
ゲーム開発者は、2Dグラフィックのアーティストなので、手書きのアニメーションが世界観とマッチしていて、新しいタイプの3Dゲームに仕上がっている。
ローグライクだが、死亡してもプレイヤーレベルは全てリセットされず(少しLv減る)、再び探索を続けることができる仕様となっている(難易度で選択可能可能)
何度も死亡しながら、自身を強化し、ダンジョンを攻略していくのだ。
Today's Niche Spotlight is Slasher's Keep! https://t.co/lALzxrgnwI
— Niche Gamer (@nichegamer) 2020年11月23日
This first-person roguelite dungeon crawler has you trying to escape the titular prison. Avoid traps and hazards, then shove enemies into them. Find loot and craft with a free-form drag-and-drop system. pic.twitter.com/jtM8Z3A9vB
どんなゲーム?
主人公は、モンスターたちが徘徊している塔に投獄される。森の上にそびえ立つ、恐ろしい建造物「Slasher’sKeep」のダンジョン奥深くから物語は始まる。ダンジョンを攻略し、塔の最上階を目指すのが目的となっている。
パーマデス選択可能
プレイ開始時に、キャラクターの見た目や職業などが選べる。ただし、それぞれに固有能力あり、自由なキャラメイクとは程遠い…
また、難易度を選ぶことができるので、パーマデスモードやイージーモード、自分に合った難易度で遊べるのはうれしい。
RPG要素
はじめは、なんの装備も持ってない状態から始まる。ダンジョン内を探索し、装備を揃えて、モンスター倒していると、レベルがあがり、スキルを取得していく。
死亡した場合は、レベルが少し下がるが、何度死亡してしまったとしても、挑んでいるうちに、少しずつレベルが蓄積されていく。
覚えたスキルも、ある程度引き継げる。
RPG感が強く、やればやるだけ強くなっていくので遊びやすい印象だ。
探索時に発見したアイテムを、保管庫のようなハッチに入れておけば、死亡して初めからスタートした場合でもそれらのアイテムを再び使用することができる、死亡したら即全アイテムロスト、なんてことにはならないので安心だ。
ランダムに生成されたダンジョン
毎回ランダム生成される、各階層を探索し、フロア内に存在する上階への鍵を見つけて進んでいくのだが。探索中に死亡してしまった場合は、最下層からのスタートとなる、だがLvとアイテムを引き継いでおけるので、最下層からスタートしても簡単に攻略できるのだ。また、宝箱の配置や手に入るアイテムも変化するので、意味もなく低レベル層をフラフラするだけではないのが楽しい。
本作は、シンプルなゲームシステムorストーリーなので、日本語翻訳されていなくても問題なく遊べる。
価格 1,420円
※Steamストアよりキャプチャーしています。