「Fade to Silence」
2020年10月14日発売予定
PlayStation4
価格は未定。
シングルプレイとマルチ協力プレイが可能になっている。
Steamでは、3,500円で配信しているので、同じくらいの価格じゃないかな。
どんなゲームなの??
永遠に続く冬、文明破滅後の世界を舞台に、極限の寒さと不気味なモンスターと戦いながら、過酷な世界を生き抜くサバイバル・アドベンチャーゲームだ。
主人公は悪魔に取り憑かれている
主人公となるのは、悪魔のよなものに取り憑かれている、「アッシュ」
悪魔は、彼を殺す為に囁き、死へ誘導してくる。
アッシュが死ぬと、希望の光というものを消費して復活できるが、希望の光には使える制限があり、それが無くなったから死ぬとゲームオーバーとなる。
アッシュに取り憑いている悪魔に肉体を奪われるからだ。このゲーム個人的にはかなり難しく、ガンガン死亡するので、希望の光の管理がとても重要になってくる。
最初は3つ所持していないが、MAPの各所で拾ったり、拠点を開発していけば作成することも可能になっている。
最大の脅威は自然環境
極寒の世界で覆われた荒れ地を探索し、生き延びるためには安全な居住地を作成する必要がある。
破壊され狂った自然環境の中で資源はとても少ないが、装備を強化したり居住地の材料を集める為に危険な世界を探索し、必要なアイテムを手に入れなければならない。
物資を求めて広大なMAPを当てもなく探索する、道中さまざまなキモいモンスターに遭遇するが、最大の脅威は容赦ない極寒の自然環境だ。氷点下の寒さがアッシュの体温を徐々に奪っていく、中でも一番危険なのは、ときおり遭遇する吹雪です。準備もなく突然襲いかかってくる吹雪に巻き込まれると死にます。ほんとすぐ死にます。
極寒サバイバルライフ
アッシュには、体力ゲージとは別に、体温や空腹という概念がある。もう一つ腐敗という悪魔から受ける「穢れ」的なものもある。
食糧や防寒対策を疎かにすると死へとまっしぐらです。寒さを防ぐ為に、焚き火やテントを持ち運び、飢えを凌ぐ為に食料を確保する。
MAP内には悪魔の拠点のようなものがあり、そこを解放し、囚われた人間を救出することができます。ただ、それには先ほどの腐敗を自分の体内に取り込み、彼らを浄化してあげなければならない。だが、この腐敗を体内に蓄積していくとアッシュの体力も減少していくので注意が必要だ。もちろん対策もあるからね
この過酷な環境を生き延び、アッシュの目的を果たすには、仲間を見つけ、自分の居住地に引き入れることが重要になってくる。
生存者たちと暮らし生き延びる
この恐ろしい環境を生き抜いてきた人間たちは精神が病んでいます。安定した生活を与え、病んだ心を癒してあげれば、きっと大きな力になってくれるよ。
仲間にするNPCは、建設、木こり、鍛治、狩猟、錬金など、スキルはさまざまだ。彼らの特性を活かすことで、より高いレベルの資源や装備が手に入るようになる。
仲間たちの協力無くしては、プレイヤーは生きるのに最低限の必要物資を採集してその場しのぎのジリ貧生活を送ることになる。
まともな道具や武器を作ることにも一苦労するだろうね。まじ仲間最高
ただ、仲間たちと暮らす拠点も決して安全ではなく、一定期間ごとにモンスタたちが襲撃してきます。コナンアウトキャストみたいな、あれの粛清だっけ?あんな感じのやつ。
でも、あそこまで理不尽な暴力ではなく、全然守り切れますw
感想
Steam版で遊んでみた感想ですけど、コナンアウトキャストの雪国バージョンって感じかな?
マルチ要素もあるし、サバイバル要素強めだしね。コナンにハマった人はは楽しいともおうよ!
こっちじゃないよw
こっちだからね
極寒の世界のやばさみたいなものが凄く伝わってくるし、コンセプトは十分伝わってきたので、面白かった。
なんで、こんな世界になったの?って所も少しずつ明らかになっていくのが良かったかな。モチベーション保てたし。
ただ、残念なところもあって。
とにかく移動がもっさり。足場も悪い雪道だからしかたないけど、「やべ、死ぬ死ぬ、アッシュ早く走れーー!」と思いながら遊んでたよ。
あと、気になったところで言うと、戦闘が単調なのと、すぐ死ぬところかな。
戦闘が単調なのは、こういうゲームだからある程度は我慢できるけど、ワンパターンすぎるだろ?って。でも、他の要素で全然カバーできるくらい面白いからいいかな。
次に、すぐ死ぬってところなんだけどね、このゲーム、死亡できる回数が決まっていて(例の希望の光ね)そのら辺の管理が少しダルかったかな。まぁ、3,500円にしてはグラフィックも綺麗だし、十分楽しめる作品になってるかな。
PlayStation4版も同じ位の価格で遊べるなら買っても後悔しないとおもいます。
ただ、
コナン系のゲームは飽きちゃう
って人には向かないかな。