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ロシア版くにおくん『The friends of Ringo Ishikawa』Switch向けインディーゲーム レビュー

 

こんにちは、レゴCです。

くにおくんって知ってますか?

 

ファミコンからあるゲームです。知ってる多いんじゃないかな?

横スクロールにアクションゲームです。

今回は、ロシア版のくにおくん。

『The friends of Ringo Ishikawa』Switch版

というゲームを購入したので、軽く紹介していこうと思います。

 

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本作の開発者、Vadim Gilyazetdinovさんは「くにおくん」の大ファンだそうです。

上の動画見てもらえばわかるとおもいます、完全に「くにおくん」意識してます。

主人公の「イシカワ リンゴ」とその仲間達を中心に物語は進んでいきます。

どこか懐かしさを感じる、2Dドットのアクションゲーム。

お手軽価格なインディーゲームですが、しっかり作り込まれていますし、ゲーム内で遊べる要素も多いです。

移動は、徒歩。

本作には、ファストトラベルなんて便利なものはありません。1人で、または仲間たちと共に丁寧に作り込まれた日本の街並みを自由に散策できます。

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 バトルは、そこら辺にいる不良に絡まれるか、こちらから喧嘩を売ることができますw

何故か、ポケットに手を入れると喧嘩になります、、

序盤は、3人くらいに囲まれると一瞬でやられてしまします。仲間を連れていないと勝つのは難しいでしょう。

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倒されてしまっても、特にペナルティはなく、自宅からやり直しになるだけです。

リスポーンした時の後ろ姿はすごく寂しそう、、、

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イシカワリンゴは、ジムへ通ったり、筋トレして鍛えれば強くなります。あとは、喧嘩しまくる。経験値という概念がありますので、初めのうちは仲間たちと合流して、ガンガン喧嘩しましょう。

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仲間たちとは、喧嘩だけではなく一緒に遊んだりもできます。ビリヤードしたり、卓球したり。

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ひとりでブラブラ街を探索したり、図書館で本を読んだり、ゲーセン行ったり、コーヒー飲んだり。アルバイトもできますし、テレビやゲームを買ったりもできます。あと、自販機でタバコを購入して吸うこともできます。吸ったらそこらへんにポイ捨てw

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本作では、仲間との絆?がテーマになっていますので、ちょっと切なく、リアルな友情の話がとても感傷的な気持ちにさせてくれます。

しっかり勉強して授業に出るのもよし、喧嘩に明け暮れるのもよし、喫茶店や自宅、図書館などでひたすら読書にふけるのもよし。

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くにおくんとはまた少し毛色の違うゲームですが、「くにおくん」好きだったひとには間違いなくおすすめです。