厳しくも楽しい、終末後の世界で生き抜く
サバイバルシュミレーションゲーム
「DYSMANTLE」
どんなゲーム?
「DYSMANTLE」パンデミックの起きた世界で生き抜く、見下ろし視点のオープンワールドアクションRPGとなっている。
かつて、何らかの災害に見舞われた孤島。地下シェルターへ避難していた主人公は、久しぶりに地上へと抜け出し、パンデミックが起きた危険な世界の探索を始める。謎の災害の真相を解き明かし、島からの脱出方法を探す。
生き抜くために
広大なオープンワールドを探索し、貴重な資源や、宝物、安全なキャンプを見つだす。
MAPには危険な生物やモンスターが徘徊しているので、しっかりと準備を整えてから挑むことを推奨します。古代人の墓所や旧世界の遺跡を探索することによって、ハイテク時代の遺物を入手することができるので、強力な装備を手に入れよう。強化な装備があればモンスターだって怖くない…
ブリーフと靴下、ハンマーは三種の神器。
詰んでいるとしかおもえないが…
ヤバそうな生物達
終末の世界には、ヤバそうな生物が至る所に生息している。島の生物達を変えてしまった原因は謎だが、獰猛なヤツらなので、こちらを発見次第襲いかかってくる。倒すことができれば貴重な資源や物資が手に入ることだろう。正面からガチンコでやり合うよりも、遠隔武器を使ったり、罠を仕掛けたり、頭を使って立ち回ることが生き残る最前の策だろう。ヤバいとおもったら、ひとまず逃げ、対策を練ってから挑むことも戦略だ。
何がこいつらを変えたのか…
テーマは飢え死にではない
サバイバルシュミレーションとはいえ、本作では、飢えや渇きの概念はなく、空腹になったり、喉が渇いたりといったサバイバル的なステータスゲージは存在しない。とはいえ、釣りや狩り、料理の作成といった要素はしっかり用意されていて、作成した料理を食べることによって、キャラクターのステータスを強化したりアップグレードできる。モンハンの食事みたいな
農業もできるけど、のんびりスローライフって気分じゃねぇ。
99%オブジェクトは破壊可能
今作の特徴の一つである、オブジェクトの破壊。存在している物の99%は壊すことができるので、それらを適切な道具で解体し、新たなツールを作成しよう。MAP内で入手可能な、設計図を手に入れることで、様々な武器や道具、衣類などをクラフトできる。中には、魔法のような力が宿っているツールも存在するようだが…
ゲームの特徴
💥 全オブジェクトの99%以上を破壊して、必要なツールの材料を集めよう。障壁は存在しない。
🔪 終末後の危険で邪悪な生物と戦闘(または逃走)。
🌵 手作りのオープンワールドを探索し、その謎を解明。
⛺ 生存。エリアからモンスターを駆逐して制圧。
🔨 前哨基地を建築して足場を確立。
💎 恒久的な武器、道具、衣装、装身具を作成。
🐫 獰猛な獲物を狙った狩猟や、彼らを手名付けての終末後の動物園。
🌱 見たこともない植物を栽培し、熟したものを採取。
🏆 地上や地底の古代人の墓で謎解き
🎣 水面下の狡猾な鱗魚の釣り。
🍰 恒久的なステータスや能力向上のためのおいしいレシピで料理。
🗿 奇妙な島の謎を解明。
※Steamストアより1部抜粋
サバイバルシュミレーションなのに、飢えの概念がないのゲームは珍しいよね。体調管理が煩わしく、面倒臭い、けどサバイバルしたい。というひとには向いてるんじゃないかな。個人的には「飢えや、乾きをどうやって満たそうか」というのを考えるのがサバイバルの醍醐味だとおもっているので、ちょっと物足りないかも。
でもでも、今作のテーマはそこに焦点を当ててるわけではなし、サバイバル好きには面白い作品になってるとおもうので、気になる人は遊んでみてね。日本語非対応だけど、ストーリーは何となく分かるし、難しい単語はあんまり出てこなそうだから、遊んでみようとおもいます。
2020年11月6日配信
日本語なし
価格は、2,050円
対応プラットフォーム
PC版/PlayStation4.5/Xbox One/Switch
(北米版)
※Steamストアよりキャプチャーしています。